2022年12月28日
家族でキャンプを楽しむためには、まずテントを買って、必要なものを揃えて、大変な準備をしなければならないと思っていませんか?
今回は、必要最低限の荷物だけでキャンプを楽しむ、手ぶら家族キャンプについて紹介していきます。
手ぶら家族キャンプがおすすめな理由、手ぶら家族キャンプで利用すべきキャンプ場も紹介します。
手ぶらキャンプとは、キャンプ場のレンタルを利用することで必要な道具をほとんど持たなくても楽しめるキャンプの方法です。キャンプ場によって、レンタルできるものが異なるため、どの程度手ぶらでもいいかは都度確認する必要があります。
たとえば、BBQの用具一式をレンタルすることはできても食材は用意しなければならなかったり、お風呂は借りられるけれどシャンプーやボディーソープは持参しなければならなかったりといったように、多くの場合必要なものはゼロではありません。ただし、食材やシャンプーなど、さまざまな備品を購入できるキャンプ場もあります。どの程度手ぶらでもいいのか、キャンプ場を決めたあとに必ず確認するようにしましょう。
しかし、手ぶらキャンプは一般的なキャンプよりも持ち物が少なく済むため、とくに荷物が多くなりがちな家族キャンプでは非常に便利だといえます。ここからは、家族での手ぶらキャンプがおすすめな理由を紹介していきます。
家族での手ぶらキャンプがおすすめな理由は、3つあります。
ではここから、詳しい内容を紹介していきます。
家族での手ぶらキャンプがおすすめな理由の一つ目は、高価なキャンプ用品を揃えなくてもキャンプを楽しめるところにあります。
キャンプ用品の代表的なものといえば「テント」ですが、家族キャンプで使うテントは大きいものが必要になってきます。たとえば4〜6人用のテントは、安いものでも2万円前後、高いものだと10万円前後もするのです。テントだけでも大きな出費となるのに、キャンプ用品は種類が多くあります。他にもアウトドア用テーブル・チェアやタープは1万円〜2万円前後、寝袋は数千円〜6万円程度、数千円するランタンも一つだけでは明るさが足りません。このように、キャンプを本格的に始めるためにはまとまった出費が必要になってきます。
手ぶらキャンプでは、テントをはじめとしたさまざまなキャンプ用品を借りることが可能です。つまり、家族キャンプを手軽に始めることができるのです。初めてのキャンプを手ぶらキャンプでやってみて、もし自分でもキャンプ用品がほしいと思ったら購入するといった楽しみ方もできるでしょう。
基本的にキャンプは、荷物が多く、場所も山の奥深くにあることが多いため、車がないとなかなか楽しむことが難しいイメージがあります。しかし、全国にあるキャンプ場のなかには、駅から徒歩で行ける場所もあります。駅から徒歩で行けるキャンプ場で手ぶらキャンプをすれば、車を持っていなくてもキャンプを楽しむことができるのです。
自宅に倉庫や大規模収納がある家族であれば困ることはありませんが、収納に余裕がない家族はキャンプ道具を購入してもしまっておく場所がない、なんてことになりかねません。とくに家族用のテントなどは、横にも縦にも大きくかさばるため、大きな収納場所が必要となります。手ぶらキャンプであれば、キャンプ用品を買わなくて済むため、収納場所に困ることもないでしょう。
家族で手ぶらキャンプができるキャンプ場の特徴は、以下のとおりです。
まず、ファミリーキャンプに必要なものの多くをレンタルしているという条件は、必須でしょう。続いて、水回り・炊事場があることは、快適なキャンプを行う上で重要です。
また、テントを使わない手ぶらキャンプの選択肢もあります。ロッジやバンガローを利用すれば、さらに特別なアウトドア気分を味わうことができるでしょう。
バンガローキャンプの楽しみ方についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
では、手ぶら家族キャンプでは、どのような道具をレンタルできるのでしょうか。前述したようにレンタルできる道具は各キャンプ場により違います。
ここでは一例を紹介しますが、実際に手ぶら家族キャンプをする場合は、どのようなものがレンタルできるかキャンプ場のHPなどで確認をするようにしましょう。
まずレンタルできる可能性があるのは、キャンプで必要となる道具一式です。
テントを使わないバンガローキャンプであれば、
がレンタルできれば夜は快適に過ごせるでしょう。
キャンプ場が決まった後に、必要なキャンプ道具がレンタル品に含まれていなかった場合は、ネットで申し込みができるキャンプ用品レンタルサービスを活用することもできます。
キャンプ場のレンタルとオンラインレンタルを組み合わせれば、充実した手ぶらキャンプが可能となるでしょう。
今やキャンプ飯は欠かせないアクティビティとなっていますので、調理道具もレンタルできるキャンプ場が多くなっています。
家族でキャンプをするなら、料理も思い出のひとつになります。屋外で、家族全員でつくる料理は、いつもの料理とは一味違ったものとなるでしょう。
手ぶら家族キャンプをするなら、浦山口キャンプ場をおすすめします。浦山口キャンプ場は、埼玉県秩父市、国道140号線近くにあるキャンプ場です。東京都心から、車でも電車でも約2時間という好立地にあり、近隣には橋立鍾乳洞、秩父さくら湖(浦山ダム)などの観光地もあります。
特筆すべきなのは、浦山口キャンプ場は駅から徒歩約10分の場所にあることです。車がなくても電車で行くことができます。
また、ロッジやバンガローも充実しており、寝具や調理器具のレンタルもあるため、必要最小限の荷物を持って、手ぶら家族キャンプを行うことができるでしょう。
テントキャンプでレンタルするものが多すぎると感じた人は、ロッジやバンガローキャンプがおすすめです。ロッジやバンガローを借りてしまえば、テントキャンプならではの大荷物が不要になるのです。また、ロッジやバンガローには丈夫な屋根と壁があることから、テントキャンプより快適に過ごすことができるでしょう。手ぶら家族キャンプをするなら、ロッジやバンガローを借りて、寝具や調理器具などをレンタルする方法をおすすめいたします。
手ぶら家族キャンプで最も重要なのは、荷物を少なくすることではないでしょうか。なんといってもいかに「手ぶらで楽々」かが大切です。
テントもレンタルすることができるキャンプ場が多いですが、設営が不安だったり、小さな子どもと一緒に寝泊まりするのは少し心配という場合もあるでしょう。
そんなときは、思い切ってロッジやバンガローを借りて、ロッジ・バンガローキャンプをしてみるのもいいかもしれません。テントキャンプで必要な諸々の道具がまとめて不要になるため、キャンプ初心者でもより気軽に家族キャンプを楽しむことができます。
浦山口キャンプ場なら、大自然に囲まれたロッジとバンガローでアウトドアを満喫することができます。手ぶら家族キャンプをするなら、ぜひ浦山口キャンプ場をご利用ください。