コンテンツ本文へスキップ
  • アーカイブ

初心者でもファミリーキャンプを成功させたい!コツを紹介

2023年1月4日


キャンプ経験がない初心者にとって、人数の多いファミリーキャンプは少しハードルが高く感じられるかもしれません。

家族との楽しいキャンプの思い出になるように、これからご紹介する5つのポイントを押さえてファミリーキャンプに臨みましょう。

今回は、初心者がファミリーキャンプを成功させるためのコツと、おすすめのキャンプ場について紹介していきます。

初心者でもファミリーキャンプを成功させるコツは?

初心者でもファミリーキャンプを成功させるコツは、以下の5つです。

  1. アクセスしやすいキャンプ場を選ぶ
  2. 水回り設備の充実度を確認する
  3. ロッジやバンガローがあるか確認する
  4. 道具のレンタルサービスがあるか確認する
  5. やりたいこと・キャンプスタイルを決めておく

詳しい内容を一つずつ紹介していきます。

1.アクセスしやすいキャンプ場を選ぶ

ファミリーキャンプ初心者は、遠い山奥のキャンプ場ではなく、できるだけアクセスしやすいキャンプ場を選択するようにしましょう。

なぜファミリーキャンプ初心者にはアクセスしやすいキャンプ場がおすすめかというと、キャンプ場についてからの設営に時間がかかるからです。できるだけ長い時間をキャンプ場でくつろいで過ごすために、自宅から2時間以上かかるキャンプ場は選択しないようにしましょう。キャンプに慣れてから、少し遠いキャンプ場にチャレンジするのがベストです。

また、ファミリーキャンプの特徴として、小さな子どもが同行する可能性があることも忘れてはなりません。子どもが体調を崩したり、何らかのトラブルでキャンプを中止せざるを得ない状況になることも考えられます。そんなとき、移動しやすい場所でキャンプをしていれば安心です。

2.水回り設備の充実度を確認する

ファミリーキャンプの初心者だと、お風呂やトイレなどの使い勝手が悪いと抵抗感を覚えてしまうのではないでしょうか。たとえばお風呂がなかったり、トイレが和式しかなかったりなど、キャンプ場ではよくあることですが、慣れていないと不便に感じてしまうかもしれません。

そんな事態を防ぐために、水回り設備が整っているキャンプ場を選択するようにしましょう。キャンプ場の公式HPにお風呂やトイレがどのような設備であるのか掲載されている場合も多いので、しっかりと確認をしてみてください。

3.ロッジやバンガローがあるか確認する

初めてのファミリーキャンプで、テントに宿泊することが少し不安な方は、ロッジやバンガローキャンプも検討してみましょう。

ロッジやバンガローには丈夫な壁と天井があることから天候の影響を受けにくく、テントキャンプよりもハードルが低いと言えます。ファミリーキャンプ初心者に人気のキャンプスタイルです。

ロッジは小さな一軒家のような山小屋で、バンガローは家具や家電の付いていない、泊まるための小屋のことを指します。

コテージのような別荘らしさはないものの、その分アウトドア感を思いっきり満喫できます。

ロッジとバンガロー、コテージの違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

4.道具のレンタルサービスがあるか確認する

ファミリーキャンプの一番のネックといえば、必要な道具が多いことです。テントをはじめとするキャンプ道具をすべて揃えるとなると、時間も費用もかかります。

キャンプはお金がかかる趣味、というイメージから、興味はあるけど始めにくいと感じている方も多いかもしれません。

そんなファミリーキャンプ初心者の方には、キャンプ場のレンタルサービスがおすすめです。キャンプ場によっては、さまざまな道具がレンタルできます。

家族全員分を用意するには高価なテントや寝袋が、お手頃価格でレンタルでき、荷物を減らすことも可能です。

5.やりたいこと・キャンプスタイルを決めておく

せっかくキャンプに来たのに、特に計画を立てていなかったので何をして楽しめばいいのかわからない……初心者のファミリーキャンプで起こりがちな事態です。それを防ぐために、実際にファミリーキャンプに行く前にキャンプ場でやりたいこと、キャンプスタイルを決めておくとよいでしょう。

ファミリーキャンプでできることは、キャンプをする季節にも関係してきます。たとえば夏であれば、川沿いにあるファミリーキャンプ場を選ぶとよいでしょう。子どもは川遊びができますし、大人は子どもたちを眺めながら楽しいひと時を過ごすことができます。春や秋であれば、キャンプ場周辺でハイキングをしてはいかがでしょうか。

夕方から火を起こし始めて、夜には家族みんなで焚き火を囲むのもキャンプの醍醐味です。このように、キャンプへ行く前にやりたいことを家族で話し合い、決めておくと良いでしょう。

初心者必見!ファミリーキャンプの持ち物リスト

ではここからは、ファミリーキャンプに必要な持ち物について紹介していきます。ファミリーキャンプの持ち物を「必需品」と「あったら便利」に分けて、詳しく見ていきましょう。

必需品

まず、ファミリーキャンプの必需品10選について紹介します。ここでは、テントキャンプをすることを前提にしています。

  • テント
  • マット
  • タープ
  • テーブル・チェア
  • ランタン
  • 寝袋
  • カセットコンロ
  • 鍋、フライパン、カトラリー類
  • クーラーボックス
  • 食材

コテージやロッジ、バンガローキャンプでは、上記のテントやマット、タープなどは不要になるので、大幅に荷物を減らすことができます。

あったら便利

続いて、ファミリーキャンプにあったら便利な道具を紹介していきます。

  • 虫よけスプレー
  • ウエットティッシュ、ティッシュ
  • 焚き火台
  • 万能ナイフ
  • トング
  • 小型の扇風機や暖房
  • 屋内外での遊び道具

ファミリーキャンプの持ち物は、季節にもよります。虫の多い夏であれば虫よけ関連のものが必須ですし、冷え込みの強い冬であれば暖房用のヒーターが必要です。家族で焚き火を囲みたいのであれば焚き火用品、子どもと遊べる道具など、持ち物はやりたいことにもよって変わってきます。

ファミリーキャンプの初期費用はどれくらい?

ファミリーキャンプの初期費用は、大体約25万円前後だといわれています。キャンプ用品を一式揃えるだけでも約20万円、キャンプ場利用料金やガソリン代、その他の飲食費などもあわせて、計25万円前後です。

ソロキャンプだと約10万円で済むといわれていますが、ファミリーとなると話は変わってきます。人数にあわせて大きめのテントが必要になってきますし、飲食費もかける人数分です。決して安い初期費用ではありませんが、一度購入してきちんとメンテナンスをすれば、長期間使い続けられるという利点もあります。

初心者はまず「手ぶらキャンプ」から始めてみよう

「初期費用が高すぎて気軽に手が出せない、でもキャンプはやってみたい」という人におすすめなのが、「手ぶらキャンプ」です。手ぶらキャンプとは、必要最低限の荷物だけ持って、あとのものはキャンプ場でレンタルをするキャンプスタイルです。たとえば、食材だけ持って、テントや寝袋、BBQグリルや調理道具をレンタルします。大きいものや高価なものをすべてレンタルで済ませることから、ファミリーキャンプ初心者や初期費用が高くて出せない人にとって便利なスタイルです。

初心者はまず「手ぶらキャンプ」で、キャンプがどのようなものかを体験し、楽しい・ハマれると確信できてから、少しずつキャンプ用品を買い足していくのがおすすめの方法だといえるでしょう。

初心者でも安心なキャンプ場は「浦山口キャンプ場」

ファミリーキャンプ初心者に安心しておすすめしたいキャンプ場が、「浦山口キャンプ場」です。埼玉県秩父市の山間にあるこちらのキャンプ場は、東京都心から電車でも車でも約2時間という好立地に位置します。トイレやシャワースペースも完備されており、なんといってもロッジやバンガローがあることが浦山口キャンプ場の特徴です。寝具や調理器具のレンタルも行っており、手軽に楽しくファミリーキャンプ体験ができます。

まとめ

ファミリーキャンプは初心者にとって、必要なものが多い分、ソロキャンプよりハードルが高く感じます。しかし、バンガローやロッジ、レンタル品を利用するなど工夫をすることにより、初心者でも気軽にファミリーキャンプを体験することができるのです。

初心者でファミリーキャンプをしたいとお考えの方は、ぜひ一度浦山口キャンプ場に足をお運びください。

浦山口キャンプ場のお問い合わせはこちらから

カテゴリ:コラム
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る