コンテンツ本文へスキップ
  • アーカイブ

電車で行けるキャンプ場が人気!メリットやポイントを紹介

2023年1月25日


キャンプに行こうと思い立ったものの、誰も車はおろか免許さえも持っていない……これではキャンプに行けない!と思ってしまったことはありませんか?

実は、駅からのアクセスが良い自然豊かなキャンプ場を選べば、電車移動でキャンプが楽しめるのです。

この記事では、電車を使って行けるキャンプ場の紹介や、電車で行くキャンプの注意点などを詳しく解説しています。

電車で行けるキャンプ場で気軽にキャンプをしよう!

最近は駅近のキャンプ場が多くなり、車を使わなくてもキャンプに行けるようになりました。 

車移動には車移動ならではの楽さがもちろんありますが、電車で行くキャンプにも醍醐味があります。むしろハイキングも兼ねて、少し遠めの駅で下りて徒歩キャンプをする、というキャンプスタイルも面白いかもしれません。

まずは電車で行くキャンプのメリットから見ていきましょう。

車ではなく電車で行くキャンプのメリット

車よりも不便というイメージがあるかもしれない電車でのキャンプですが、電車で行くからこそのメリットもあるのです。

例えば、車移動では起こりがちな渋滞に巻き込まれるという心配がありません。不測の事態さえ起こらなければ、電車は予定時刻通りに運転するので、計画通りの時間にキャンプ場へ辿り着けます。

また、キャンプ参加者全員がいつでもお酒を楽しむことができるという点もメリットです。キャンプでは飲み過ぎは禁物ですが、移動中やキャンプ場でのバーベキューでホッと一息つきたい時、車移動ではドライバーは飲むことができません。お酒を飲まなくても、帰りに運転をするプレッシャーから解放され、誰もが思いっきりキャンプを楽しむことができるとも言えます。

キャンプ場への電車移動のポイント

電車で行けるキャンプ場には、電車で行くからこそのメリットが多いのは確かですが、いくつかの注意点を知っておく必要があります。

電車でキャンプ道具を持って移動する時の注意事項やポイントなどを解説していきます。

キャンプ場は事前に予約する

キャンプに行くことが決定したら、早めの予約を心がけましょう。 キャンプ場によって異なりますが、一般的には2、3ヶ月ほど前から予約を受け付けています。

行きたいキャンプ場が決まったら、まずは何日前から予約ができるのかを問い合わせてみましょう。

土日など、大勢の人がキャンプに訪れる日程は注意が必要です。駅近のキャンプ場はアクセスしやすいため人気が高く、予約が埋まってしまいます。

特に気を付けたいのが、学生の夏休みの時期や大型連休、3連休です。 この時期を狙って予約を取りたい場合は、日程が決まったらすぐに空きがあるか問い合わせてみることをおすすめします。

荷物量を最小限に抑える

キャンプ場へ電車で移動する際に気をつけるべきなのは、荷物の量です。

コンパクトにまとまっていなければ、電車への荷物持ち込み制限に引っ掛かってしまうかもしれないからです。また、山道を少し歩く場合にも、なるべく軽量のほうが体力的にも助かります。

JR東日本の場合は、縦・横・高さの合計が250cm以内・荷物の辺の長さが2メートルを超えてはいけないなどの決まりがあります。

また、可燃性液体については2リットルまでの制限もありますし、刃物類には梱包が必要といったルールも決まっています。

荷物はなるべくコンパクトにまとめると同時に、危険物は梱包するなどの工夫が必要です。

電車での移動は計画的に

電車で移動するとなると、前述した通り荷物制限もありますし、何より重量のある大きな荷物では体力的に疲れてしまいます。

電車で行けるキャンプ場では、現地に到着してからも元気にキャンプを楽しめるように、計画的にプランを考えることも大切です。

キャンプ場の近くの電車は、都心と異なり本数が少ない場合もあります。必ず事前に乗換案内や時刻表を確認し、移動計画を立てておきましょう。

電車で行けるキャンプ場、どんなところがおすすめ?

電車で行けるキャンプ場をいくつかピックアップして、どこに決めようか悩んでしまうこともあるかもしれません。

快適にキャンプができるおすすめキャンプ場のポイントを3つご紹介します。

  1. 駅近だけど自然が豊か
  2. ロッジやバンガローなどの宿泊施設がある
  3. 現地で食材が調達しやすい

一つずつ見ていきましょう。

1.駅近だけど自然が豊か

せっかくキャンプに行くのなら、都会の喧騒から離れて大自然の中で過ごしたいですよね。

しかし、電車で行けるキャンプ場と聞くと、どんな場所を想像しますか?駅から近いと、便利だけどアウトドア感は弱いのかも、と思ってしまうかもしれませんが、その心配はいりません。電車で山間部まで行ける路線の周辺にも、キャンプ場があるのです。

電車でのアクセスしやすさと、自然の豊かさを兼ね備えたキャンプ場は特に秩父エリアにたくさんあります。

山奥に向かう電車に乗っている間にも、特別なひとときを過ごすことができるでしょう。

2.ロッジやバンガローなどの宿泊施設がある

テント泊も魅力的ですが、大人数で電車でキャンプへ行くとなると、それなりに大きなテントが必要になります。大きなテントを背負って電車で行くことも可能ではありますが、キャンプ場にロッジやバンガローなどの宿泊施設があれば、テントを持参しなくてもすむのでおすすめです。

また、大人数のキャンプではロッジやバンガローを1棟借りて人数で費用を割ることで、リーズナブルに快適な宿泊キャンプができます。

キャンプ場によってはロッジやバンガローの設備がない場合もあるので、事前にしっかりと確認が必要です。

バンガローキャンプの魅力はこちらの記事で詳しく解説しています。

3.現地で食材が調達しやすい

電車でキャンプに行く際には、なるべく荷物を少なくして行くことが重要です。 キャンプに行く時は、当日の昼、夜、夜食、飲み物など、たくさんの食材が必要になってきます。

全ての食材をリュックに詰めて行くとなると、膨大な量になってかなりの重さになることは避けられません。

そのため、現地で食材が調達しやすいかどうかという点も、電車で行けるキャンプ場選びでは重要なポイントとなります。

キャンプ場内の売店や、徒歩圏内にコンビニ・スーパーがあるかどうかを事前に確認しておくと良いでしょう。

電車で行けるキャンプ場のおすすめは「浦山口キャンプ場」

電車で行けるキャンプ場が多い秩父エリアにおいて、特におすすめなのが「浦山口キャンプ場」です。

秩父鉄道の浦山口駅から徒歩10分ほどでアクセスできます。 これならキャンプ道具を背負って電車でキャンプに行くことができるでしょう。

また、浦山口キャンプ場は駅近でありながらも澄んだ川が流れていて、とても自然豊かな 場所にあります。

森と川に囲まれたこちらのキャンプ場では、夏は川遊びができますし、ファミリーに人気の「魚の掴み取り」も体験できます。

そのほか、寝具の貸し出しや、バンガローにロッジといった宿泊施設も完備されているので、テン トを持っていかなくても大丈夫です。

キャンプ道具のレンタルには、バーベキューコンロもあるのでかなり荷物を少なくできるでしょう。また、キャンプ場から歩いて15分ほどの場所にはコンビニがあるので、食料の調達も可能です。

浦山口キャンプ場は、駅近で自然豊か、さらにキャンプ道具の貸し出しや簡易宿泊施設も充実しているので、電車キャンパーにとって最適のキャンプ場と言えるでしょう。

浦山口キャンプ場 公式サイトはこちら

まとめ

マイカーを持っていなくても手軽にキャンプ場に行ける、電車キャンプについて詳しく解説いたしました。

公共交通機関を使う時の注意事項もいくつかありますが、渋滞に巻き込まれない、誰もが平等に楽しめるといったメリットもあります。

キャンプ場のレンタル用品を活用しながらバンガローやロッジに泊まる、といった荷物を減らす工夫をすれば、大勢のキャンプやファミリーキャンプも可能です。

電車で行けるキャンプ場をお探しなら、ぜひ「浦山口キャンプ場」に遊びに来てください。

浦山口キャンプ場のお問い合わせはこちらから

カテゴリ:コラム
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る